木漏れ日の散歩道

小鳥が囀り、小川がせせらぐある森の中、木漏れ日が誘うその奥に、ひっそりとたたずむ小さな祠。そこに座ると光が賑わい、楽しそうに躍動し始める至福の一時をあなたに

性と快

爽快な体は爽快な心をつくり、爽快な人生を形づくる。

爽快感を伴う天へとつながる体には、体の中心軸に性エネルギーがしっかりと流れている。

性と言われるものも本来、欲ではなく、それは広大なスケールの信号。

性の性以前の働きは、異なる存在との交感をうながす力。


すべての存在は互いに異質で、それゆえに広大な相互エネルギーが生まれる。

人は異なるものと互いに交流することで、自己の本質エネルギーにつながっていく。

その感覚を「快(楽しい)」といい、快は異質なものとの間に共鳴をもたらし調和を与える。

体の中心軸にフタをしてその流動をふさぐ時、欲としての愛欲が生まれる。

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