木漏れ日の散歩道

小鳥が囀り、小川がせせらぐある森の中、木漏れ日が誘うその奥に、ひっそりとたたずむ小さな祠。そこに座ると光が賑わい、楽しそうに躍動し始める至福の一時をあなたに

対抗と受容

 愛を得られない人は、常に何かと葛藤している。

不快な片方を強引になくそうとすることは、同時に好ましいもう片方の進展をも妨げる。

意識が勝敗や善悪にあるうちは、悩みの対象は外側にあるように見える。

でもそれは対抗意識を超えるために、あなたが自分で用意したステップにすぎない。



自然界には本来、勝敗も善悪も存在しない。

勝敗や善悪の思いに生きる人は、無意識に人を責め傷つける。

そこから抜け出すには、対抗モードを受容モードに切り替えること。

意識が対抗から受容に変わったとたんに、その人の本来の魅力が光を放ち始める。




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