木漏れ日の散歩道

小鳥が囀り、小川がせせらぐある森の中、木漏れ日が誘うその奥に、ひっそりとたたずむ小さな祠。そこに座ると光が賑わい、楽しそうに躍動し始める至福の一時をあなたに

「今」と中心

未来は予感の段階で決まり、予感とは「今」の体感を読むこと。

大切なのは力んで未来を望むよりもまず、「今」の自分と会話すること。

実現すべきが実現しないのは、気づかない心の奥で自分がその実現を否定しているから。

自分が実現したいことを実現するには、自分のエゴが納得できないことをも含めた全体を受けとめる必要がある。

 

植物は重力を受けとめて天に向かい、風雨に耐えて実をつける。

人の信念はそうして育ち、人の愛もそうして生まれる

人は常に「今」に生き、自らの世界の「中心」に生きている。

現状と自分との関係を正面から理解し、受けとめるとき、現実は自分が求めるように変化し始める。



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