まわりが輝いて見える人は、その人自身が輝き始めている。
誰かに強く憧れる人は、いずれ誰かにとって強い憧れの対象になる。
人の中に嫌なものしか観れない人は、自身の心のフィルターを観ているにすぎない。
フィルターとは自分さえよければいいという我の思いで、我の分量に応じて人は幸せが自動的に制限される。
恋人ができて不安の心が強まる人も、その奥に我欲としての愛が潜む。
我は、天が与えた幸福の種を崩壊させる。
生命という生命は、幸せという一点に身を任せるようにできている。
大自然の幸福は、そのすべてが幸せに向かうことによって達成する。