木漏れ日の散歩道

小鳥が囀り、小川がせせらぐある森の中、木漏れ日が誘うその奥に、ひっそりとたたずむ小さな祠。そこに座ると光が賑わい、楽しそうに躍動し始める至福の一時をあなたに

我(エゴ)と幸福

まわりが(かがや)いて見える人は、その人自身が輝き始めている。


誰かに強く(あこが)れる人は、いずれ誰かにとって強い(あこが)対象(たいしょう)になる。


人の中に(いや)なものしか()れない人は、自身の心のフィルターを観ているにすぎない。


フィルターとは自分さえよければいいという(エゴ)の思いで、(エゴ)の分量に応じて人は幸せが自動的に制限(せいげん)される。



恋人ができて不安の心が強まる人も、その奥に我欲(がよく)としての愛が(ひそ)む。


(エゴ)天が与えた幸福(たね)崩壊(ほうかい)させる。


生命という生命は、幸せという一点に身を(まか)せるようにできている。


大自然の幸福は、そのすべてが幸せに向かうことによって達成(たっせい)する。


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